今日はいつもと違ってちょっと昔話をさせてくれ!!
俺が学生のとき、ドラゴンボールを知らない友達がいたんだ。(この時点ですでにおかしいww)
そいつの家に行くと、
「ドラゴンボールって知っている?面白いよね。」
「はっ?」
思わず言っちゃったよ。
意味がわかんねーって思ったんだ。
ドラゴンボールなんて俺が子供の頃に全盛期でやってた漫画じゃないか。
単行本も1億5千万部も出しているし、世の中にドラゴンボールを知らない人間がいるとは思わなかったので、最初言ってることが理解できなかったんだ・・・
俺「あっ・・ああ、面白いよ・・・どういうこと?」
A「だからドラゴンボールだよ。最近初めて読んだんだけど、ピッコロかっこいいよね」
って言いながら17巻あたりをもっている。
俺「えっ?何?お前ドラゴンボール知らなかったの?」
A「うん。そうだけど何?」
俺「・・・マジで?」
A「そうだよ。だからピッコロとか知ってる?」
こいつは何を言っているんだろう・・・
20代、30代くらいの人でドラゴンボールを知らない男の子がいるとは思わなかった。
そいつは、漫画とか普通に読んでるやつなのに、ドラゴンボールを知らなかったんだぜ!
ありえないだろ・・・しかもピッコロ知っている?って・・・俺の嫁さんでも知ってるよ。
とりあえず、そういつに言わせればドラゴンボールは今自分の中ではやっているらしい。
(その当時ね)
俺はそいつには何を言っても無駄だろうって思った。
これだけでもものすごいカルチャーショックなのだが、
話はこれで終わらない。
実は、そいつは
『北斗の拳』
も知らなかったのだ!!(実話ね)
ある日車で男3人でドライブ行ったんだ・・・(ちょっとさみしい)
その中にはドラゴンボールを知らないAもいた。
ある話をしてて、話の内容はよく覚えていないんだが、何かのひょうしに俺が、
「まるで、北斗の拳の世界みたいじゃん」って言ったんだ。
(何の話でそうなったかは、覚えていない。)
そしたら、まるっきり無反応だったんで、
「聞いてる?」ってたずねた。
そしたら、そのドラゴンボールを知らないAが、
「いや、北斗の拳とか言われても全然知らないし・・・わかんないんだよね」
って言うんだ。
こいつは!!
俺はあまりのショックにもう1人のやつに
「いやいや、俺ら世代で北斗の拳をしらないやつはいないだろ?知ってるよね?」
そしたら、もう1人のやつが、
「あー俺も名前くらいは聞いたことがあるけど、読んだことないし分からない。」
とか言い出す。
俺は、一瞬パニックになったね。
そんな人がいるのかって。あわてた俺はあせって説明する。
「えっ?北斗の拳よ!マジで知らない?全く知らないの?ケンシロウ知らないの?ラオウは?」
「だから、ラオウとか言われても全然わかんないって!」
「えーーーーーーーー嘘だ!普通はどっかで何か聞いたことくらいあるだろ?」
「いや、普通は知らないだろう。皆そんなの読んだことないって!」
俺は、カルチャーショックを受けた。
世の中にドラゴンボールを知らないばかりか、北斗の拳すら知らないやつがいるなんて・・・
そんなやつがいるのか?
そんな男の子がいるのか?
俺は、半べそをかきながら、
「おなか・・・空いたね・・・」って言った。
「じゃ、ラーメン屋にでもよるか」
そういって、ラーメン屋に入って、食べることにした。
そのラーメン屋は、漫画がいっぱいあって、その中にもちろんドラゴンボールもあった。
そこで、ドラゴンボールを知らなかったAが
「あっ続きがある!」
って言って、20巻くらいをとったんだ。
「悟空の界王拳ってかっこいいー」
とか言ってはしゃぎ出す。
ラーメン屋ではずかしい・・・
「ドラゴンボールまじで面白いよ。読んだことある?」
とか言いながら俺にすすめようとする。
全部読んだことあるって・・・いいから静かにしろ!だまって食え!
んっ?待てよ、こいつまだフリーザ知らねーんじゃね?
「こいつは、世の中にはまだまだ面白い漫画がいっぱいあること知らないんだろうな・・・」
って思いながら、俺はラーメンを食った。
ちなみに、後日そのA君を含めて友達数人とぶらぶらしてたときに、言ったんだ。
「あのさー、こいつドラゴンボール知らなかったんだぜ!」って。
周りにいた友達が、
「マジで!?」
「嘘だろ?」
「ありえねーこいつ」
周りの人たちは皆知ってたから俺と同じようなカルチャーショックを受けたらしい。
(そりゃそうだよね。普通知ってるって。)
その後、俺が「こいつ、北斗の拳も知らないんだぜ!」
て言うと、
「はー?」
「普通、男はみんな知ってるだろ!!お前、大丈夫か?」
「こいつおかしいって!!」
といって、騒ぎ出した。
よかった・・・
知ってても普通だったんだね。
俺があのとき味わった不思議な空気はやっぱりおかしかったんだよね。
そりゃー世の中には何千人かに1人、いや何万人かに1人くらいは知らない人もいるだろうけど、その知らない人が二人たまたま一緒だっただけだよね。
俺は、ちょっと半泣きになりながらうれしくなった・・・
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